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教育・人材・コンサル業界 : コンサルティング

1. コンサルティング業界の仕組み

コンサルティングとは、「コストを削減したい」、「ブランドイメージを高めたい」、「経営効率を上げたい」等相手が抱える課題を聞き、また相手自信が気づいていない潜在的な課題を引き出し分析を行ったうえで解決法を提案すること。

それをビジネスとして専門的に手がけているのが、コンサルティングファームと呼ばれる企業です。コンサルティング会社の種類は大きくは5つに分類できますが各企業共にその業務の幅を広めているため、境界線はなくなりつつあります。

1.戦略系
企業経営のトップレベルの課題に対応、戦略上の重要な判断をサポートする。

2.会計系
財務から経営全般を見ることが得意な会計事務所や監査法人から発展。

3.IT系
経営課題を解決するためのIT導入を支援。

4.専門系
人事・株式公開支援、M&A等一つの業務に特化したサービスを提供

5.シンクタンク系
母体は金融機関。本来は経済や企業に関する調査・分析・研究を行っているため、データや情報を活かしたコンサルティングに特化。

2. コンサルティング業界の今後

コンサルティングという手法は自前主義の傾向の強い日本において浸透しづらかったのですが、グローバル化の影響や規制緩和による業界への新規参入者が増加した関係で、コンサルティングを積極的に利用する傾向が強まっています。それにより市場規模も急拡大しております。

コンサルティング会社は意思決定の速度を速めるための材料集めはもちろんのこと、変わり続ける法制度にもいち早く対応する必要があります。顧客にとっての懐刀になれるか否かはコンサルティング会社自身の武器の強さが重要となります。